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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 21:32 (No.34826)削除【名前】鳥羽(とば)
【性別】男
【神か生贄か】神様
【年齢】不明(若い)
【性格】一言で言うと器用貧乏。これといって特徴的な性格がないのが本音。長い物には巻かれろ、精神。本人は何でこんなに普通なんだと嘆くほど普通な青年。穏やかで優しく、波風立てない性格であることはいい所だろう。神様たちには尊敬を向け、忠実。生贄たちには博愛の心を持って接する。精神が落ち着かない時は華道や茶道をやるらしい。
【容姿】176cm。茶髪、少し黄色がかった目。顔はブサイクではないがすごくイケメンでもない。なんというか、モブ顔。パーツは整っている。紺の着物に茶色の羽織。帯は黒。足袋も黒。
【SV】「名前…えーと……鳥羽、かな」「神様なんて荷が重い…」「俺は元々影薄いんだよっ」「今でも三女神は俺のところに来るよ。なんで好かれたんだろうな…」「みんなが幸せになれば、とは思ってる。神様も生贄も、みんな」「人間だった頃の記憶はあるけど、名前だけ、思い出せないんだよな」
【備考】愛の神様。彼のご利益を受けると家族や恋人と上手くいくと言われている。縁結びとは違い、元々ある愛をさらに強めるご利益がある。元は人間で、鳥羽三女神に愛された唯一の男。縁結びの神様「かぶらこさん」(伊射波神社)、女性特有の病や安産の神様「彦瀧さん」(彦瀧大明神)、そして、女性の願いなら一つは叶えてくれるという「石神さん」(神明神社)この三女神を祀る鳥羽の土地で、家の仕事を引き継ぎ丁寧に仕事をしてたことから愛されたそう。だが女神に愛されても彼の短命な運命は変えられず青年の時に死亡。三女神はそれぞれの神格を少しずつ分け与え、彼を神格化した。そんな不思議なことが起こった鳥羽の土地では、三女神の寵愛を受けた男、と彼自身を祀ることにしたそう。彼に何かあると三女神の恩恵を土地が受けられなくなる、と思われ、供え物の他に生贄も捧げることがあるとか。彼自身はそれを望んではない。人間だった頃の名前を思い出すことは出来ず、その土地の名前を名乗ることにした。だが所詮元人間、なんというか、普通。そこら辺に居そうなくらい普通。神格がなければ生贄と間違ってしまうくらい普通である。人間だった頃の名前は「霜」。
【神域】現実にある神明神社と同じ作り。御本殿、石神社、などなどいくつか建物があり、鳥居をくぐり道を真っ直ぐ進むとある。御神木もその道を歩いているとある。1番奥の長寿の館という名前の建物は神域では玉依姫命の家になっている。神社側から鳥居の方を見るときれいな海が見えるとか。ただ鳥居が出入口になっているため海に行くことは出来ない。