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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:17 (No.34585)削除
【名前】寿(ことぶき)
【性別】女
【年齢】不詳だけれどとっても長い時を過ごしている
【神か生贄か】神様
【性格】幼子の姿をしている時は皆の妹の様な振る舞いをしている。明るく分け隔てがなく、いつもにこにこと笑顔を振り撒いて、たまぁに悪知恵を働かせたり。それでも極悪な事なんてしません、だって彼女は愛されたいから。元の姿をしている時は、言動一つ一つに丁寧さが増し、おしとやかで、比喩ではあるがまるで全ての母の様。
【容姿】普段は幼子を模した姿をしており、大変愛らしい。桃色の髪は緩い二つ結びで、前髪はぱっつん姫カット。両サイドに羽のようなアホ毛。小豆色の瞳はまんまるで大きく、好奇心に満ち溢れている。元の姿はこれとは少し異なり、大人っぽい姿。とても綺麗で主張の激しい紅色の長い髪を下ろしている。瞳は小豆色で変わらないが、おっとりと下がってやや細められ、全てを見透かす様な眼差し。どちらの姿も共通して吉祥結びにタッセルが付いた紅色の耳飾りを下げていて、華やかな着物を纏っている。身長(幼):140cm前後、(元)165cm前後
【SV】「あなた新入りね!私は寿、仰々しい態度は嫌いなの、好きな様に呼んでね!」「わ、飴玉くれるの?やったぁ!○○くん(ちゃん)大好き!」「生贄…?私には必要ないんだけどなぁ…人の子が此方に送られてきたら、繁栄に繋がらないもん。」「……ふふ、なぁに?何時もの喧しい桃色はどこだ…ってとこかしら。私がその喧しい桃色よ。驚いたかしら?」「あれもこれもどちらも私、あれの方が皆に甘やかして貰えるから嬉しいの。…だってこの姿で年上の神を甘やかそうなんて酔狂な輩、そうそう居ないんだもの。」
【備考】長年、人の子や後輩神様を見守ってきた彼女は愛されるより愛す方。そんなのに飽きて幼子の姿を模し始めたのだとか。幼子の姿でも精神は同じです、記憶も同じです。初めての方は混乱するかもしれません、慣れれば軽くあしらわれる事が増えるので、彼女は新入りが大好き。それから華やかで美しいもの、人の繁栄や健康が大好きです。苦手なものは雨と不幸。好きなものから分かるように、繁栄、長寿、健康を司る神様です。
部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:21削除
【神域等】赤と金と翠を基調とした大きなお屋敷には、色とりどりの花や灯籠を模した吊るし飾りが散りばめられており、どこか浮世離れした神秘的な明るい雰囲気をもつ。正面の庭には大きな楓の木が何本か植わっており、秋に近しい季節になると綺麗な紅葉が見られる。寿しか入れない場所も存在し、お屋敷の裏手からずっと続く石畳の先にある、彼女の髪と同じ紅色の鳥居の先には彼女しか入れない。お屋敷イメージは竜宮城と大杉神社を混ぜたような感じがしっくりきますかね、それに中国の鐘楼もちょっと混ぜるとよりそれっぽい。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:21 (No.34588)削除
【名前】栄(さかえ)
【性別】男
【年齢】推定250歳
【神か生贄か】神様
【性格】温和な性格で寂しがりや。器が広く、意外と大雑把なところも。生贄のことを猫可愛がりするがとある生贄は反抗期らしく、少々反応にご不満な様子。もちろんそんな素振りは見せない。おしゃべり好きで、すぐ誰かを構いたがる。魚が好物で、ある生贄がたまに焦がしてしまう魚も好き。動物が好きで、中でもふわふわした小動物が好き。
【容姿】身長175cm、瞳は緑青色で、白百合色の少し長めの髪を後ろで一つにくくっている。色白で痩せ型。少しタレ目で、白い着物に織部色の袴を着ている。白い足袋に深緑の鼻緒のついた草履。
【SV】「やぁ、君が新しい生贄かい?」「私は栄というんだ。好きに呼んでくれて構わないよ」「ふふ…お前も案外と可愛らしいところがあるんだな」「ん…いいだろう?たまには僕から甘えたって」
【備考】一人称:私、僕/二人称:君、お前、呼び捨て/商売繁盛の神。人の営みを見守ることが好き。普段は一人称は「私」だが、生贄の前では「僕」と言い、少し子供っぽい口調になる。料理は苦手で、割とめんどくさがり。好物は魚と甘い物。嫌いなものは苦いものと不幸。
【神域】広い境内に古い本殿があり、そこを住処としている。商売繁盛の神ではあるが、質素な暮らしを好むため、内装も簡素。外は紅葉と桜の木が脇にずらっと立ち並ぶ石畳の道が本殿に続いており、大きな鳥居と小さな鳥居が一つずつある。基本的に人の出入りは自由で、境内は代々氏子が手入れをしており、本殿には人間は立ち入りできないようになっている。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:19 (No.34587)削除
【名前】東間 庵(アズマ イオリ)
【性別】男
【年齢】15
【神か生贄か】生贄
【性格】思春期なのか少々反抗的な態度を見せてしまう少年。父は数年前に事故死しており、母と2人で暮らしている所、生贄となったらしい。生贄に対しては優しい青年だが、ある特定の神に対してだけ反抗的になる。ある種の照れ隠しだろう。彼曰く愛ゆえだとのこと……。ただ甘えたい時はちょっと素直になる。がしかし、すぐいつも通りになる…と少々面倒な性格をしている。料理は得意らしい。ただ魚は焼き加減が難しくてよく焦がす。ちなみにだが花粉症らしく、花の近くはあまり寄れない。遠くから眺めるのは好きらしい。
【容姿】身長170cm、青みがかった灰色の髪は短髪で襟足は刈り上げられている。肌は色白すぎる訳でもない健康的な色をしており、野菜を運んだりと力仕事をするためか筋肉も多少ついている。目はつり目気味だがそこまでキツい印象はなく、小豆色のような瞳。左目のすぐ側に泣きぼくろがある。深緑色の浴衣を着て、袖は邪魔なのか捲っていることがほとんど。帯は黒い。また、黒い鼻緒の草履を履いている。余談だがある神に対しては嫌悪的な表情を見せがち。その時はちょっと怖い。
【SV】「おや、ごめんね、怖がらせたかな…?こんな目付きだからさ…許しておくれ。僕は庵というんだ。」「なんで俺はお前みたいなのの生贄なんざならなきゃいけねぇんだ。ぜってぇやだ。」「…き、今日くらいはいいだろ…甘えたって…なんだよ!ダメなのか!?おい!笑うな!」「あ。魚焦がした。これ怒られっかなぁ…ま、いいや。」
【備考】一人称:僕、俺/二人称:お前、君、呼び捨て等 /とある栄えた街で八百屋として生計を立てている母の手伝いをしていた。そこそこ平和な所に住んでいたはずだが、度々街の人が不治の病にかかるということが起きるようになる。近くの神社にいる神主曰く、以前神社でイタズラをした子供が居た。それに対して怒ったのだろう。鎮めるためには供物とともに生贄を用意せねばならないと……。皆誰が生贄になるかを話し合い、周りで殴り合いが起こり始める。そりゃみんな家族と離れたくないからだ。もちろん庵も離れたくはなかった。ずっと母の元で八百屋として働くつもりだった。しかしこれでは埒が明かないため、震える手をあげて自ら生贄になると言ったのだ。まぁ…生贄になって反抗的な態度をとりはじめるなんて誰も思わなかっただろう。ちなみにその神には初対面の辺りから既に反抗的だったらしい。庵の第一声は「うわっ……」だったとか。/好物は野菜と子ども、(そしてとある神様)。嫌いなものは花粉と魚(食べる分には好きだが焼くのは嫌いらしい)
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/16 23:57 (No.34569)削除
【名前】傀(カイ)
【性別】男
【年齢】不明
【神か生贄か】神様
【性格】喜怒哀楽があまりない。表情に出すのが苦手。人の感情がわからず共感することが出来ない。だがわからないし共感も出来ないが人の喜怒哀楽を見ることは好き。小さい子供や動物は苦手。理由はどう接していいか分からないから。立っていると幼く見られがちだが、話すと淡々とした穏やかな話し方だからか印象は変わる。できることは少ないが人として必要な教養は知識としてはある。人と目を合わせるのが苦手。食べることが好きでその食欲は無限。自分がなんの神だか思い出せなかいが、名前と人々の反応を見て災いが関わっている神なのだろうと思っている。
【容姿】髪はめずらしくもない焦げ茶色。少しくせ毛でぴょんぴょんと跳ねている。瞳の色は赤く、それがあまり好きではないからか前髪は少し長い。どちらかというと童顔で、身長は160cm前後。黒の着物を着ていて、羽織も黒。帯が暗い赤、えんじ色。足袋は白く、唯一白いものだろう。草履も黒く紐は帯と同じくえんじ色。
【SV】「俺の名前は傀。みんなにそう呼ばれてる」「なんの神様かって……そんなの俺にもわかんないよ。多分、俺って悪い神様なんじゃないかな」「食べるのは好きだよ。こんぺいとう、とか?」「…人の味も知ってるよ、不味くはないけど、食べたらもっと悪い神様になるでしょ?だから食べないよ」「自分の目、あんまり好きじゃない……」「俺のことを好きな人なんて誰もいないよ。……いるわけない」
【備考】元人間の神様。本人は記憶をなくしているが飢えて人を食べようとしたことがある。それから化け物扱いをされ、挙句の果てに殺され、その死体を封印された。その際神様になり、災いの神となった。神になってから生贄を捧げられるようになり、生贄がないと封印が解けると思われている。実際その土地に起こった悪いことは全て傀のせいにされている(本人は何もしていないつもり)。神様になったのはあまりに恐れられ、死んだ後も信仰されたせい。人間だった時の記憶はない。そのおかげかもう立派な神様である。
【好きな食べ物】金平糖(星の形で甘いから好きらしい)
【嫌いな食べ物】草系、野菜系(苦いものが嫌い)
部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:18削除
【神域】小さな神社。人の気配は感じないのに、拝殿、幣殿、本殿、ときちんと人がこれる造りになっている。自然も多く四季も感じられる。夜空は綺麗に見えるが、満月以外の月は見えないらしい。満月しか見れない理由は、人として殺された人、地面に横たわって最後に見た月が満月だったから、らしい。本人はそれを覚えてはいなくて、満月をみると少し苦しくな使いし気分になるそう。普段は本殿で過ごしている。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:16 (No.34584)削除
【名前】世界[セカイ]
【性別】男
【年齢】不明だが、容姿からして20代後半〜30代前半
【生贄か神様か】観測神であり、目に纏わる神様。基本的には人間に関わらず傍観的で、"世界"を祀っている神社に来た者の願いを叶えることもほとんどない。現在では忘れ去られつつもあるとも言えるが、"世界"に願いを叶えられた人間や"世界"の恐ろしさを知る者達によって、その神社の管理や伝統の引き継ぎなどは一応なんとかなっている。そして最近、『供物が欲しい』とお告げをした所、何故か生贄が送られてきてしまった。
【性格】一人称は僕。穏やかというよりかは怠けている感じで、観測神としての仕事もすっぽかしがちなサボり屋さん。人間のやることなすことには傍観的で『人間が何かやって世界が壊れても、別にいいんじゃね?』と緩い。人間に干渉しないのはなんか関わったら面倒くさそうだなという理由もある。しかし、神々が世界に干渉して害なす場合は話が別で、そうなった場合は対処する為に干渉するなど、偶に真面目になることがある。新しいもの好きで、珍しいものとかに興味を示すミーハー。お菓子も遊びも大好きな為、よく他の神々の所へお菓子をせびるために遊びに行く。祭り事も好きである為、夏という季節は特に好き。供物として生贄に捧げられた人間は、なんだかんだ放置し過ぎない程度に面倒を見ている。『これお土産だから一緒に食べようか!』なんて絡んだり、『君、甘味も作れるの!?有能じゃん……』と子供みたいに目を輝かせているだろう。
【容姿】紫色の短髪。左目は水色だが瞳にダマになったクロス線。右目は菫色だが瞳に歯車柄がある。左目下に:のホクロ。左首側にアパタイトのような宝石が埋め込まれている。右目がある側、左耳の1部、右肩から腕、右小指の第2関節がゲル(スライム状のような半個体)化している。服はだらしない着物姿。面倒だからって甚平とか浴衣でいるときもある。
【神力】・目に関することなら大概なんでも出来る。人間の目を癒すことも、力を与えることもできてしまう。・鳥籠。鳥籠のように檻を生み出し、何かを捕まえるのに有効。造られた檻の性質によってその強度は変わる。・ゲルの部分をスライムのように変幻自在に動かすことが出来る。切断されても直ぐにくっつくことも生やすこともできる。水によって肥大化するが、火を当てられると溶けてしまう。
【神域】昔ながらの一軒家みたいな社がある場所を住処とし、外には大きな鳥居と小さい鳥居がずらーっと、永遠に続く階段にそって均等に並んでいるような場所。基本的には人間がこちら側には侵入出来ないが、稀に小鳥や犬などの生き物が迷い込む場合がある。
【SV】「人間さんがここに来るとは初めてのことで、すっごいどうしたらいいのか分からないや。…え?供物……?……………ぁーーー!完全に理解したよ、うん…。違わないけど違うっていうか……。え!?僕は人間を食べるような神様じゃないから、違う違う!こらこらこら、脱がない脱がない。ちゃんと服着ようね。」「おお、今日は祭りの日か〜…。人間さんもいっぱいで、賑わってるなぁ。………って!あれは団子!こっちはせんべい!っはーーー!あの甘味美味しそうだなぁ、供物にしてくれないかな。………ん?あーほらほら、君もこっち来て一緒に見よう見よう。参加は出来ないけど、一緒に見るだけでも祭りの雰囲気があって楽しいよね」「……人間と神様が結ばれる話は知ってるかい?実際にあったかもしれないし、なかったのかもしれないし………。君はどう思う?神様と交わってみたい…?」
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:15 (No.34583)削除
【名前】檜垣(ひがき)
【性別】男性
【年齢】12
【神か生贄か】生贄
【性格】生け贄になってからは結構な年数が経っており、神域や神様との接し方、距離感等はそこそこ理解がある。生け贄として捧げられた新入りの子が来ると、先輩として必要な情報を教えてあげる他、神様と新入りさんとの間をそっと取り持ってくれたり、神様の雑務の補佐をするなど基本親切で優しい性格。…というのも後述の理由で性格は素直で純粋、そしてわりと従順であるよう育てられたため。子供故に時折言葉の拙さや幼さが出るが、神域に長く居る影響か歳不相応の落ち着きや賢さが出る。新入りの生け贄からすると「神様ではないのは分かるが、同じ生け贄な筈なのに神域に馴染みすぎて同じ人間ではないみたい。」と感じる傾向がある。…といっても普段は大人しい内向的な子供で何か大きな違いがある訳ではない。
【容姿】身長は155㎝程度、生贄となった年齢が12歳であったことから身体は中性的であどけなさ(子供っぽさ)が残っている。墨染の黒い四身の着物(子供用の着物)を着て、兵児帯を結んでいる。下は素足に草履。子供らしく茶色が混じった黒髪の短髪で、瞳も黒っぽい。(具体的な容姿は後に掲示板に上げます)【SV】「……人の世より参りました。不出来な身ではありますが、何なりとお申し付けください。」 「…はい、仰せのままに。」「……新入りさんだね。初めまして。話すことは出来そう…かな…?」「…僕は檜垣で良いよ。君は何て呼んだら良いかな?」「…そっか……あちらの世界が平和になると良いね。」「…うぅん、ここから先は朝でも1人で行かない方がいいよ。何か急ぎの用があるなら僕が行くから。」「…そうだね…仕方のないことだと分かってはいるよ。でも…納得できるかと言えばそれはまた別の話だと思うんだ。…理不尽には怒って良いし、恨んでも良いんじゃない…かな?」「…ッ…やめてくれ、命を捧げたところで意味なんてない、だなんて……よりにもよって……(…例えそれが本当だとしても貴方の口から聞きたくはなかった。)」
【備考】一人称:僕 (たまに俺)/ 二人称:〜様(神様相手)、〜くん、〜さん、〜ちゃん、君、貴方、等色々。/ 代々生贄を輩出してきた家の子供。時代背景は曖昧だが、穢多や非人等の概念が近い。穢多や非人と言われた者の中には優れた技術・能力を持つが故に忌み嫌われ、酷い扱いをされていたケースがある(普通の人には出来ないことが出来る→つまり出来るそいつは人間ではない…といった具合に)。彼はその家の次男坊であり、彼の家の技術は当時の村社会で必要不可欠なものであった。この時代では基本長男が家を継ぐため、次男は冷遇されたり、養う代わりに戦になったら長男の代わりに戦場に行かせる要員とされたりすることがある。そして穢多・非人かつ次男の彼の存在は都合が良かったらしく、7歳になった後、代々神事を執り行う家に引き取られて生け贄になる為の教育を受ける。従順で素直な性格はそこから来ている模様。また右も左も分からず生贄になった訳ではなく、自分が生贄にならなければ自分の家族や仲間に危険が及ぶこと、そして自分が生贄になることで村の人の為になるとを理解して生贄となることを受け入れた。その為神様・人間双方に抱く気持ちは複雑。近い境遇を持ってるであろう同じ生贄や弱者には優しく在りたいと思っている。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:13 (No.34581)削除
【名前】紫依(しえ)
【性別】男
【年齢】13
【神か生贄か】生贄
【性格】泣き虫で、思っていることがすぐ顔に出る。頑張って敬語を使おうとするが、たまにできないときも。おっちょこちょいで賢い。人を疑うことを知らず、自身を捨てた両親のことですら信じている健気な性分。甘えん坊。
【容姿】大きな紫色の瞳に藍鼠色の短い少し癖っ毛。身長は140いくかどうか。優しげで柔和な顔立ち。細い体に白地に藍鼠の籠目模様のあしらわれた袴に白い着物。藍鼠色の鼻緒の下駄に白い足袋を履いている。
【SV】「えと、紫依って、いいます。」「なにか粗相をしてしまったらすいません…!」「両親からも、お前はそそっかしいやつだと、よく言われていました。」「皆の役に、貴方の役に立てるなら、不肖紫依、誠心誠意、務めさせていただきます」
【備考】一人称:僕 二人称:貴方、○○さん、○○様 三人称:○○さん、〇〇様/歌うことが好きで、その歌声は数少ない親に褒められた長所。隠し事が苦手。読書が好きで、知識量は13歳とは思えないほど。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:12 (No.34580)削除
【名前】清(さや)
【性別】男
【年齢】20には満たないだろう
【神か生贄か】生贄
【性格】物静かで常に表情は固い。とは言え無表情、と言うよりも何処か決意に充ちた表情である。自分は女性であると言い聞かせ、自分を捨てた村のために懸命に女性を演じている。常に低姿勢で言いつけられたことは懸命にこなそうとする真面目な性分。あまり人を疑うというのが得意でない。新しいことを知るのが好きで、好奇心から行動してしまうことも。
【容姿】身長は160に届くかどうか、と言った所。やせ細った身体に質素な死に装束を纏い、頭に綿帽子を深めに被り、足袋に草履を履いている。女性の様な柔らかさ美しさはないにせよ丁寧な手入れがみてとれる黒髪は背中程まで伸びており、前髪は目にギリギリかからない程度。毛先はやや枝分かれしているものの、真っ直ぐな髪質。パッチリ開いた目にまん丸の真っ黒な瞳。凛々しい顔立ちこそしているもののどちらかと言うと童顔。肌に薄く白粉を塗り、口元に薄い紅を載せている。
【SV】「清と申します。神様、どうか、わたくしの村をお救い下さい。」「炊事でも夜伽でも何でも致します。わたくしにお申し付け下さい。」「何も出来ぬわたくしに唯一任された使命なのです。どうか、どうか…」「この場所は…呼吸が苦しくありません…みんな、ここに来られたらいいのに…」
【過去】神の悪戯か、清の生まれた集落では女性の出生率が著しく低かった。働き手はいるものの子は増えず、繰り返す近親婚により生まれ落ちる男児も少しずつ病弱になって行った。清もまた例外ではなく、子も産めず、働き手としても数えられない穀潰しは『神様への生贄』との名目で川へ棄てられる事となった。神様に気に入られるように、せめて女性らしく、口に紅をのせ、白無垢に身を包んだ清は川を流れた。
【備考】一人称:わたくし、二人称:あなたさま、三人称:〇〇さま、〇〇さん / 読書が好き。また手先が器用で織物が好き。 / 基本的に自分の性別を明かすことは無い。他人に聞かれようが憶測されようが微笑んではぐらかすが、神様に問い詰められたら零してしまうだろう。 / 俯きがち。すぐ土下座する。なんだかんだ顔をあまり見られたくないのだろうか。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:11 (No.34579)削除
【名前】菊咲 梓(きくさき あずさ)
【性別】女
【年齢】17
【神か生贄か】生贄
【性格】穏やかで落ち着いている性格、といえばおしとやかに思えるだろうが、本当は全て諦めているだけ。静かな夜が好き。綺麗なものを見るのが好きで、機嫌がいいと鼻歌を歌うこともある。嫌なことを嫌といわない。表情でも分かりずらいが嫌な事を聞かれると黙るため分かりやすい。色んなことに興味があり、疑問に思うとすぐに問いかけてくる。
【容姿】髪の色は黒。色素が濃いのか漆黒。長い髪を緩く三つ編みにしてある。赤い瞳は宝石のように綺麗だが、光の無い目は夜空を映すような落ち着きを持っている。顔は年齢相応の幼さ。生贄に選ばれるほど整った顔立ち。生贄になる際着せられた物は赤の花柄の振袖に紫の袴。服にこだわりはないが、ブーツは好きでないらしく草履を履いている。
【SV】「菊咲梓、よろしくお願い致します」「泣いてはいけないと両親に教えていただきました」「何も期待していません、何も望みません。それも幸せだと、教えていただきました」「綺麗なものは好きです、でもその美しさがずっと続かないのは寂しいとも思います」「私が男だったなら、愛というものを両親からもらえたのでしょうか」「いつか、愛を感じてみたいのです」
【備考】両親に言われたことは守る。生まれた時から生贄になることが決まっていたため何も望まないよう感情の教養の制限を受けて育った。見た目も話し方も神に捧げるために作られた容姿と性格。昔から生贄になると言われて育ったためそれが悲しいことだとは思ったことがなかった。そのために生きていた。怪我などしないように外に出ることに許可が必要だったため同じくらいの歳の子と遊んだことがないため憧れがあった。だか小さな望みも言えないまま生贄になった。誰も恨んでいない。それが正しいことだと思っている。両親は梓を産んだ際、愛さなかった訳では無い。最初は生贄を拒んだが、今殺すか生贄に捧げるかの選択を迫られたという。赤ん坊を殺すことは出来なかった両親は生贄を選んだが、育てているうちにその愛も無くなっていった。理由は新たに子供が出来たから。その子は男の子だった。弟に両親の愛を奪われても、梓は何も感じることが出来なかった。もう愛も期待していなかったのだ。自分が男だったら、やっとそう思ったその日、生贄に捧げられた。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/16 23:53 (No.34567)削除
【名前】菊(キク)
【性別】男性
【年齢】230歳
【神か生贄か】神(縁結びの神)
【性格】非常に自分勝手で、嫉妬深い神様。自分のご機嫌次第でその時の行動が決まり、機嫌が良ければ一日に何名もの人間の恋仲を見てやるが、少しでも悪ければ一日一組、最悪の場合何もしない事も…。人間から最も親しまれ、かつ必要とされている神は、自分であると信じて疑わない程の傲慢さも持っている。人間には必ず自分の事を「お菊様」と呼ばせ、媚びへつらう者を良いように利用し、好意を寄せる人間には、溢れるほどの甘い言葉を浴びせながら愛でる。特に好きな可愛がり方は、膝に乗せて髪を撫でる事。また、嫉妬心は彼の機嫌を最も悪くさせる。他の者ばかりが人気を集めていたり、ちやほやと両手が塞がる程相手にされていたりすると、一日中不機嫌になり、座るだけでもドスンと乱暴になる。ご機嫌を取りたければ、お菊様の言う事に従うのが賢明だろう。
【容姿】朱色の長い髪は地を這う長さで、後ろの高い位置でくくられている。前髪は目元でパラパラと切りそろえており、額中央部分から分けている。眉毛は髪と同じ朱色をしており、形はマロ。睫毛の長い目は釣り気味で、漆黒の瞳を中に持っている。スラっとした鼻筋、薄い唇は、中性的ながらも綺麗さを持っており、よく見れば男性だと分かる顔立ち。耳に金と赤の水引で作った飾りを着けている。赤い半襟、白い糸の様な模様の入った黒い着物、同色の紐付きの羽織、足元は黒足袋に朱色の草履を履いている。背丈は178㎝で、体型は細身。画像は掲示板にあります。
【SV】「私の名前は菊だ。お菊様と呼ぶように…いいね?」「しつこい男だ…飽きもせず毎日毎日参拝に来て。お前に見合う女などいるものか。見ろ、女の方から逃げていく。私が手を貸す義理は無い。生贄も出さず、何を図々しく『嫁が欲しい』だ。」「何だ、良い女がいるではないか。他と結ばせるのは勿体無い…。暫く様子を見てやるとしよう。時機に私の下へ来るだろう。」「お前は美しいね、実に美しい。その髪の艶は誰にも劣らない黒さだ。触り心地も申し分ない。恥ずかしがるな、その赤く染まった顔を、もっと私に見せなさい。」「何故他の者とばかり話す。何故私を置き去りにする。お前も他と結ばれる方が幸せか。お前も私を孤独にするのか。」「生かせぬ。これは仕置きだ…私ではない奴と関わるお前が悪い。」
【備考】意外と寂しがりな神様。昔から次々と結ばれていく人間を見ては、自分だけがいつまで経っても独り身の為、大変嫉妬しやすくなってしまったそうな…。人間に「お菊様」と呼ばせるのは、自分が優れていると自惚れているから。同じ神からは「お菊」と呼ばれる事が多いが、「縁結び」や「菊の神」など呼び名は様々。一人称は”私”だが、れっきとした男性。品格を考えて、このような人称や言葉遣いになった。縁結びの神とは言われているが、実は生贄を差し出した土地の者の縁しか結ばない、最低最悪な神様。40年に1回生贄を差し出す事で、その土地のご縁が結ばれやすくなると言われており、綺麗な黒髪の女を差し出すと、良縁に恵まれるとされている。
部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:10削除
【備考:神域について】菊は基本大きな神社の中におり、巫女や宮司も行き来している。しかし、その中に『菊の間』と呼ばれる特別な部屋が存在し、そこは巫女や宮司でさえも立ち入る事を禁じられている…。40年に1度開かれる際に、大掃除、菊の花の飾りつけ、酒や饅頭等のお供えがされ、最後に生贄を1人残して戸をしめる、というのがこの縁結びの隠された行事。開かずの40年間は、消えない蠟燭の明かりでほんのりと明るくなる空間が広がり、辺りには神の感情で3色に変わる菊の花が花瓶に生けられている。基本は白。機嫌が悪い時は黄色。良い時は赤といった感じ。また、嬉しい事があると、その出来事に対してひとつ花が咲く。基本必要以外立ち入ってはいけないというのがここの掟だが、捧げられた生贄達、他所の神達は、立ち入りを自由とされているので、時々神同士が酒を交わして談笑する事もあるとか__。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:09 (No.34576)削除
【名前】玉章__タマズサ
【性別】男性
【年齢】千や二千を優に超える。しかし容姿だけで言えば、青二才。
【神か生贄か】神__九州南部、山間の村にて信仰されている神。かつて村が流行病に侵された時、木々から薬を生み出し村人の命を救ったという伝承がある。
【性格】内剛外柔の範例。もとは朗らかな面持ちで人当たりの良い気さくな人物だったが、初めての生贄を貰って以降はややひねくれた様な物言いが目立つ様になった。生贄を貰うに至った経緯への後悔が原因だろう。_薬の神である為、薬学についての知識が豊富。しかし、それをひけらかす事や儲けに繋げる様な事はせず、薬を求める者が居れば至極当たり前の様に、見返りを求めず治療を施す。彼の神としての気質がそうさせるとはいえ、やはり彼は人で言うところの“良い人”に違いない。_愛する者は嫁として捧げられた生贄、ただ1人。
【容姿】柔らかな翡翠の瞳、白髪。全体的に色素は薄く、線の細い優男。五尺八寸の背丈を持つが、筋肉の量がそれ程多くは無い為どこか頼りない体つき。/服装/皺のない白色の作務衣。草履。装飾品の類は一切無く、飾り気は無い。暇さえあれば薬草摘みに勤しむ為、人目に着く際は決まって籠を背負っている。
【SV】『考え無しに言葉を口にしてはならないよ。一度口を噤んで、よく考えるんだ。その言葉が自分と大切な人にどんな影響を与えるか。それが分からないなら、口を開いちゃいけない。』『玉章は、烏瓜の別名から付けられた名だよ。真名は別。…やだよ、教えてあげない。僕の本当の名を知る人なんて、一人で十分だ。』『一度犯した過ちは一生抱えておくべきだよ。心に深く深くのしかかる、その重圧で息も出来なくなる。それでやっと、しでかした事と釣り合いがとれるんだ。』『生贄なんて、もう必要無い。薬が欲しいのはお前であって、その娘では無いんだろう。自分の為に誰かを害す事を厭わない者に、かける慈悲なんて無いよ。帰ってくれ、僕はお前を救わない。』『…ごめんよ、愛しい子。僕のせいで、君は正しい時を生きる事が出来なくなってしまった。君の当たり前を僕は奪った。…君は僕の事を嫌うかもしれないけど、これから過ごす悠久の時。僕は君を精一杯愛し守ると誓うよ。』
【備考】彼が贄となる娘と出会ったのは、もう数百年も前の事。彼は九州南部の山奥にて人と変わらない暮らしをしていた。ある時、山間の村にて、原因不明の皮膚病が蔓延しているとの話を聞き、一応薬の神として放ってはおけず、様子を見に行く事とする。辿り着き目にしたのは鍬とる者の堅い手から幼子の柔肌までもが、赤く爛れた様子。予想以上に酷い有様ではあったものの、幸い彼にはその皮膚病の原因と、よく効く薬草に覚えがあった。たちまちに病を治した彼に対し、村長は感謝の印にと村内に立派な屋敷を建てさせる。見返りが欲しかった訳では無いが、感謝されるのは存外心地よく。何百年に及ぶ一人暮らしにも寂しさを感じていた折の事だった為、喜んで屋敷に暮らし始める。村で過ごす内に、愛らしい娘と出会い、やがて彼は恋に落ちた。だが相手は人間、自分は神。住む世界も、何もかもが違う。叶える訳にはいかない想いだ。彼女との幸せは望まない。神として、彼女の幸せを願おう。_しかし、彼は村長にその思いを吐露してしまう。酒の席で、酔った勢いに漏らした言葉だった。『玉章様は、あの娘を娶りたいとお考えですか。』『いやぁ、そうなればどれ程幸せな事かと思うけれど、流石にねぇ。』_そんな会話の数日後。村長に連れられ、花嫁衣装を纏った娘がやってくる。『この娘を玉章様の嫁に差し上げます。なのでどうか、今後もこの村を守って下さいませ。』………ああ、なるほど、これは生贄というやつか。僕が口を滑らせてしまった、そのせいで彼女は。…後悔した時にはもう遅い。生贄を受け入れてしまい、彼女の人生を奪ってしまった彼に出来るのは、彼女を幸せにする事だけだ。
【好きな物】嫁、読書、薬作り
【嫌いな物】特に無し
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:07 (No.34574)削除
【名前】覡(ミコ)
【性別】不詳
【年齢】見た目年齢:14歳 実年齢:不詳
【神様か生贄か】神様(獣の神様)
【性格】基本とても、冷静で静か、物事を瞬時に正しく判断でき、周りの空気を読み取って、直ぐに合わせられる、事が出来てとても機転が利く。少し心配性な所があり、親しい人等が無茶をしたりしていると直ぐ駆けつけて、ガミガミと少しお説教する様に言ってくるが、なんだかんだ、助けたり、手伝ったりしてくれる、仲間思い。基本ポーカーフェイス。
【容姿】白銀色の髪色で、髪が光に当たると髪が少し光っている様に見える。髪がかなりふんわりとしており、くせっ毛で髪が所々ぴょこぴょこと跳ねているが当の本人は全く気に止めていない。髪型は後ろでひとつに結んでいる、結んでいる髪を解いたら、髪の長さは腰くらいの長さになる。中性的な顔立ちをしている為、一見男にも見えなくもないが女にも見えてしまう、八重歯。ジト目で、瞳の色が、右目、濁った様な赤色、左目、吸い込まれる様な黒色。瞳には全くと言って良いほどハイライトが点っていない。服装は、黒色の巫女服で、巫女服に獣耳フードがある。肩に少し切れ込みの様な物があり、少し肩が見えている。身長は150cmと低い。
【SV】中性的な声。一人称:我 二人称:お主 三人称:お主達。「我は、覡と言う…まぁゆっくりしていってくれ…」「生贄か…そんなもの、要らぬのだが…我は…ただお主達の様な人間の幸せを願っているだけなのだ……」「嗚呼、このこか我の使い、だろうか。」「性別教えて欲しいと言うか…嫌だな。」「おのれ…生きる為でも無く獣達の命を無駄に奪うなど…許せる行為ではなかろう…」
【備考】獣の神様。自然や動物達をこよなく愛しており、無駄に自然を壊したり、命を奪う等の行為をすれば、逆鱗に触れて、農作物の収穫を低下、動物達が侵入してくる確率を高める。好きな食べ物は、寿司/嫌いな食べ物は、苦い物。供物に苦い物等を渡されるとお怒りになり、災い等は起こさないが、森の動物達がざわめき出す等という現象が起こる。/神域は、とても広く豪華な屋敷と広い庭で、屋敷の庭や、屋敷の中には、様々な動物達がおり、自由に動き回っている。庭には木や花が咲いており、その花や木は枯れる事が無い。神の使いとされる普通の動物とは少し異なる見た目をした動物もいる事が確認されている。実は女の子。
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