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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:03 (No.34573)削除
【名前】しづ。静とか書くかも知れないが貧しいので漢字は無いかも知れない。
【性別】女
【年齢】20歳くらい
【神か生け贄か】生け贄
【容姿】小柄で痩せている。地味だがそこそこの美人。農夫の娘なので身なりは質素。穏やかな湖の水面を思わせる印象。実はキリシタンで、着物の下には粗末な十字を隠している。
【先に備考】無口な女性。一人称はわたし。二人称はあなた。彼女に過去の記憶はない。なぜここにいるのか、持っている十字の意味もわからない。実は家族と火炙りにされており、そのために記憶が曖昧らしい。ただ記憶の端に「信仰を捨てれば力になる」と言う大男の声と、炎の中に金目金髪の、今にも泣き出しそうな男の顔が残っている。詳しい顔は分からないのに。その人物と会うことが「救い」になると漠然と思いつつ、神と名のつくものに怖れを感じている。
【SV】「すべてはでうす様のお導き…… でうす様、とは?」「神はすべてをお許しになられます」「わたしは、赦される…のでしょうか」「わたしはここにいてもいいのでしょうか」
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/17 00:01 (No.34570)削除
【名前】稲荷(イナリ)
【性別】不詳
【年齢】不詳
【神か生贄か】神様
【性格】自由奔放でとにかく色んな場所をぶらぶらと回っている。祀られている神社等が多いためお供え物の数が尋常ではないのか生贄達に食べ物を与えるという名の餌付けをしていたりいなかったり。見た目からか怪しく見られがちなのが悩みではあるが、これが本来の姿のため何も言えない。ほかの神よりかは生贄達が元いた場所を観察する頻度も高いが、信仰が薄いと感じる場所にはあまりご利益は行かないのだそう。ただし酒は好かないため酒を供えられたら怒ってその場所の食べ物等を不作とするらしい。
【容姿】身長は165cmだが厚底の下駄を履いているため+10cm程。下駄を履いている時は175cm。金色の髪で、横髪は伸ばし下で結んでいる。後ろは短く切られている。外ハネでまるで動物の耳のような癖毛があるがこれはしっかりと髪の毛である。ぴょこぴょこ動くがしっかり髪である。決して耳ではない。顔つき、体つきどちらも中性的なため性別は判断できない。ましてや声も中性的である。飼っている狐と同じような赤色の模様が顔にある。口元は黒い布で覆っているためあまりよく見えないそう。普段滅多に見えない瞳は紫色で瞳孔が細く怪しい印象を与えるだろう。白い狩衣の中は深緋色の着物、黒色の袴を履いている。黒の厚底の草履とは到底見えない草履。鼻緒の色は鮮やかな赤色。掲示板の方に容姿貼っております。
【SV】「稲荷と申す。…む、腹が減ってるのかい?じゃあこちらにおいで。美味しいものをやろう。」「この子はうちの子じゃよ。名を金(こん)と言うんじゃ。…なんじゃ、安直過ぎるかぇ?仕方ないだろう。拾った時点でこの名で呼んでおったのだ。今更変えられん。」「性別だぁ??そんなものを知ってお前になんの利益がある?」「はぁぁ…お前、もう少し静かにできんか…」「ほれ、もっと此方へ来い。別に我の神域はお前に影響を与えたりせん。」
【備考】 一人称:我 /二人称:お前、呼び捨て等 /食物の神。好物はいなり寿司だが最近は落雁も好きらしい。嫌いなものは酒。/神域は広い神社のようなところ。桜が好きなのか沢山の桜が一年中狂い咲き、散ることはないのだとか。たまぁに稲荷が外で舞を踊っていたりもするが踊る姿よりも掃除してる姿の方が目撃数が多いとか。/ 性別を明かさないのは元の身長を馬鹿にされると思っているから。あと普通に明かす必要性がないと考えているため。正直生贄とかいらないのだが村の掟となってしまっているのか、自身が機嫌を悪くして不作としてしまったからか。どちらなのかは稲荷自身も知らない。ちなみにだが、何故かぴょこぴょこ動く癖毛は狐の耳らしい。普段は髪に見えるよう化かしているのだとか。プラスで尻尾も隠している。絶対出す気は無い。結構もふもふだとか……
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/16 23:55 (No.34568)削除
【名前】有野 鷹子__ありの たかこ
【性別】女性
【年齢】生贄に出された当時は15歳前後。それから随分と時が経ったが、老いを失った身体はいつまでも若々しい。
【神か生贄か】生贄
【性格】年端もいかぬ頃、土地の為に神に捧げられた哀れな少女。彼女の人生の顛末を聞けば、誰もがそう思うだろう。しかし、実際に彼女と語らってみれば、ひとたび印象は変わるものだ。彼女は悲哀を滲ませる隙もなく、同情の言葉をかける事がはばかられる程、やけに堂々としている。柔よく剛を制すという言葉に似合いの、何があろうと落ち着き払った様は未だあどけなさを持つ目鼻立ちには似合わないが、有野鷹子という人間はそうした違和感によって魅力が引き立つのである。人というのは「こうあるべき」を重視し、そうでない箇所に目を奪われる。子供は子供らしく、あどけなく拙く。大人の立ち居振る舞いは大人がするもの。─そんな固定観念は彼女の成熟しきらない身体が、重苦しい花嫁装束を気にせず、すっさすっさと品格を持ち歩む姿を見れば簡単に崩れてしまうだろう。大人びているが、案外お茶目。語尾に“♡”を飛ばして巫山戯てみる事だって茶飯事。
【容姿】未だあどけなさが残るのは、些か童顔であるせいか。それとも145に満たない小柄な体躯のせいか。黒目の占める割合が多く、その上いつもたおやかに細められている故、視線の読みにくい瞳はミステリアス。唇を彩る紅色は、右手の薬指を僅かに汚している。歪みの無い顔立ちはかえって少々不気味だ。/服装/花嫁衣装は死装束。綺麗で気に入っているからいつも着ているけれど、流石に角隠しは頭が重くて仕方ないから、数十年前に何処かにしまってそれっきり。
【SV】『どれだけ華美な死装束を纏い、立派な墓を建てられようと、ただの儀礼的な物に過ぎん。自分達の為に殺める哀れな娘への慈悲等もありはせんよ。私など、牛馬とそう代わりはせぬ。』『私は有野鷹隼が長女、有野鷹子。鷹子で構わんよ。』『どんな神様にも銘々に事情というのがあるもんさ。疑問を抱いちゃならない、付き合わなきゃいけない。恩恵を受けたいのならば、見合う対価が必要さね。』『真実を認めぬという事は、己に都合のいい現しか目を向けない阿呆だと証明してしまう悪手だと心得た方が良い。真を認めて、過ちを嘆く事こそが良き心への近道さ。』『此処に辿り着く以前は、血を分けた阿呆共を妄言に惑わされ、触れもしない者に縋り付く馬鹿だと思っていたんだがね……いやはや。お前様の僅かばかりに冷たい頬に触れていると、間違えていたのは私だと思い知らされてしまうよ。』
【備考】彼女はとある地方の武将、有野鷹隼の長女として生を受ける。彼女が成人を迎える数ヶ月程前の事。有野鷹隼が治めていた土地は日照り続きで作物が育たず、飢饉に陥っていた。追い詰められた民衆が最後に縋るのは信仰である。「神様に、若い娘を捧げて雨を!」誰かが叫んだその言葉に誰もが続いた。そして、各地で次々に若い娘が殺された。ある者は崖下に突き落とされ、ある者は毒を飲まされ。しかし、20人以上捧げても雨雲一つかかりやしない。─一体、何がいけない?神がお気に召す見てくれじゃなかった?いや、村1番の別嬪を捧げた所だってあった。それじゃなんだ。ただの庶民だったからじゃねぇか。じゃああれか、お姫様でも捧げりゃ良いのか。そりゃいいや、そういや有野様には“鷹子”とかいう娘がいたなぁ。──だなんて調子で白羽の矢を立てられ、お人好しの鷹隼は毎日城に押し寄せる民衆にほとほと困り、結局彼女を生贄とすることに了承した。泣いて喚いて嫌がる彼女を助ける者は誰も居らず、死装束を着せられ、山奥の光も射さない小屋に閉じ込められ殺される。………というのが、彼女がかつて生きた土地に伝わる哀れなお姫様のお話だ。死ぬ直前に助かった為、結末は違えど顛末は正しい。時折、彼女はこの話をクスクスと笑いながら話す。悲しい記憶を悲しいと思わないための手段か、否─。
【好きな物】甘味
【嫌いな物】苦いもの…少しばかり子供舌。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/16 23:48 (No.34565)削除
【名前】紗和女(さわめ)/(???毘売)
【性別】女性
【年齢】不詳
【神か生贄か】神様
【性格】凛とした強さと女性らしい優しさや繊細さを持ち合わせた神様。性質は穏やかで柔軟だが神様同士でも人同士でも合う合わないがハッキリ分かれる傾向にある。基本的に物腰は柔らかくおっとりとしているが、素性については謎が多く、浮世離れした雰囲気も相まって掴み所が無いと捉えられることも。初対面では神としての意識が強く出るため冷たい印象を抱かれやすい。一方で長く過ごして信頼関係が築かれると少女のようなお茶目な一面が時折顔を出す。特徴としては自然を愛し、調和を好む性格である。人間に対する感情は複雑らしいが、慈しみの心を以て人間の世界が調和の世界となるように神様の世界からそっと働きかけを続けている。一方で生け贄に対しては多くが望まない形で此処へやって来ているため、人間の世界に戻してあげられないことに少し後ろめさを感じている。彼女曰く、神様として生け贄を捧げられる必要はないので、生け贄と称してその社会における厄介者を処分しようとする慣習が続いていることはとても遺憾だと思っているとか。
【容姿】身長は160㎝前後、20代の若い女性の姿をしていることが多い。腰まである長い黒髪を下ろしており、冠にはヴェールのように薄い布がついて普段は顔を隠している。服装は狩衣と巫女装束とを合わせたような装束を着用。具体的には白の着物の上に更に薄桃の装束を重ねて着ており、細い帯を絞めている。下はスカートのような袴であり、若干引きずる長さだが何故か汚れない神様仕様。神様としての正装はきっちりしているが、オフの時は動きやすい小袖を着て素朴な印象になる。(具体的な容姿は後に掲示板に上げます。)
【SV】「…目が覚めましたか。傷が癒え次第また詳しく話をしましょう。私のことは「サワメ」とでもお呼びなさい。」「……ここから先へ行ってはいけないよ。私の神域とはいえ、人の身にはきつい筈。」「……神様は存外欲深なのですよ。神には人の理が通用しないことを頭に入れておきなさい。」「……ここでの生活が辛いのであれば別の対処を考えましょう。それが望まず此処へ来た者へのせめてもの誠意だと思っています。」「……ねぇ、花は好き? ……そう、次の祭祀には満開になっているかしらね。」「…ふふふ、暇なら私に付き合ってくださる?」
【備考】一人称:私 (たまに我)/ 二人称:呼び捨て、愛称、〜様等結構色々。/神域は神社の延長のような和風の屋敷になっており、周囲は豊かな自然に囲まれている。生け贄達も屋敷や屋敷の周辺を自由に行き来することが出来るが、時と場合によっては同じ道順で行っても何故か辿り着けない場所や屋敷の中でも近付くと意識を失うような特殊な場所がある。(神様のお仕事の都合だったり、結界が働いてる場合や相性もある。)生け贄への対応はつかず離れずといった感じ。直接的な働きかけは少ないが、此処で過ごす上で困らないような配慮はしてくれる。また生け贄達もここでの生活は退屈だろうということで上手く伝えれば可能な範囲で要望には応えてくれるらしい。ただ親しくても神様と人間、神様と神様との間で線引きは意外としっかりしている。(彼女のテリトリーを侵すような真似は逆鱗に触れるのでやめた方がいい。)彼女の神様として正式(?)な名前は彼女が殆んど語らない為、他の神様も生け贄も知っている者は少ない。生け贄達には「サワメ」と呼ぶように言っているし、それが神様の中でも通り名となってる節がある。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/9/16 23:46 (No.34563)削除
【名前】小白(コハク)
【性別】女
【年齢】19
【神か生贄か】生贄
【性格】大人しく無表情。テンション高い日は真逆で構ってほしいし表情豊かになる。気分屋と言った方が早いかもしれない。年齢の割に言動に幼さが垣間見える。日向ぼっこが好きでだいたい縁側にいる姿を目撃できる。何してるかは不明。(基本寝てるかぼーっとしている。)しかし晴れの日は何故か外に出たがらない。特に暑い日は意地でも出ようとしない。1番好きなのは雨の日。雷が鳴っていても、台風が来ても縁側に座っている。少々危なっかしいのかもしれない。
【容姿】身長は150cmほど。肌は色白で痩せ細っており、腰まで伸びたくすんだ水色の髪を黒いリボンで低い位置に一つ結びしている。目はたれ目気味でハイライトはほぼ入っていない。瞳の色は黒。過去に火傷をしたため左の瞳は失明しているのか白く濁り、目の周りは火傷跡が目立つため前髪を伸ばして左目だけ隠している。白いブラウスの上から白や紺を基調とした袴着物を着ており、靴は基本的に履かず、たまにブーツを履く。服で見えないところは完治していない傷があるため包帯まみれだとか。
【SV】「小白。苗字はないの。」「かみさま。何してるの?」「ねぇかみさま…構って?暇なの。」「別に片目がなくてもみえるよ。」「雨はすき。晴れは嫌い。」
【備考】 一人称:私 / 二人称:呼び捨て、様(神様に対してのみ) / どうやら最近生贄となったばかりの様子。人…特に大人を怖がる習性があり、傷や体型からまともな生き方はしていない。読み書きもまともにできないためなかなかに難ありだが、覚えようと努力はしている。手を差し出されただけでも一瞬身体が硬直し、目を瞑る。夜はすっと眠る時と魘される日があるが、生贄となってからは魘される日が圧倒的に減っている様子。
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