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部屋主さん (8enm9u7i)2023/3/14 23:21 (No.52899)削除【名前】飯南三氷翠(イナミ ヒスイ)
【性別】女
【年齢】自称15歳(実は11歳)
【神か生贄か】生贄
【性格】生意気で大人を見下している。褒められるとすぐ調子に乗る一方、責められると人のせいにする。しかしそれらは少しでも自分を大きく見せたい虚勢から。根底に大人に対する恐怖と反発がある。本当は怖がりで臆病。非常に運が強く、時に絶体絶命を生き延びたかと思えば、時に厄介に巻き込まれる。
【容姿】身長110cm前後と小柄でガリガリに痩せている。ほぼ白い灰の髪に大きな菫色の目、白い肌は銀竜草を思わせる。前髪は短く、後ろ髪は下で二つに結んだ物を帽子に隠している。指は普通より長めで手先は器用。因みに左利きで、腕をまくると腕の背に目の形の入墨が並んで入っている。衣装はカーキ色の上着とキャスケットに焼け土色のタートルネック、ベージュのチノパン、安物のボロ靴を履いている。盗んだ物か、どれもヨレヨレで一回り大きく、どんな時でも泥や埃にまみれている。時たま服が変わるが、唯一高価そうな蝶の耳飾りだけは必ず身につけている。
【SV】一人称:あたし、二人称:ねえ、アンタ。(名前は決して呼ばない)三人称:アンタ達、クズ共。「何そんなところでボサッとしてんのよ!!」「あたしを使いっぱしりにしたいっての? だったらもっと金ちょうだいよ。」「いーでしょこれ。欲しい? ……あーげないっ。」「違うもん!あたしのせいじゃないもん!!」「怖いよぅ… でも……一人はもっとやだ……」
【備考】彼女は小さな駅を根城にするスリの浮浪児。彼女の実家は犬神を崇めていて、子供達を犬神に喰わせていた。しかし今では没落。晴れて自由となった彼女だが、身寄りもなく寄る辺もなくてはこうして生きるしかない。そんなある日、彼女は金持ちの財布をスッて憲兵に捕縛される。気付くとその金持ちに売られ、一家繁栄の呪いの生贄として捧げられていた… 《好き:チヤホヤされる事。甘いお菓子。綺麗なアクセサリーと、それを身につける自分を妄想する事。昔から持っていた耳飾り。》《嫌いなもの:大人。怒られる事。暴力。両生類。吠える犬。》…補足:彼女には犬神が憑いているという噂がある。