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部屋主さん (8enm9u7i)2022/12/29 21:04 (No.42629)削除【名前】和琴(わこと)
【性別】男
【年齢】15歳
【神か生贄か】生贄
【性格】仕事中毒で、三度の飯よりも仕事が好き。常に書類や筆を持っていないと落ち着かない。どんなことでも仕事であればやる。完璧主義者で、自分を追い詰めてしまうこともしばしば。綺麗好きで、仕事がなくて暇なときは部屋の整理をしている。自身の見た目に無頓着で、箪笥の中には似たような服ばかり。目が悪く、度が強い眼鏡をかけている。近眼。ちなみに眼鏡を外すと何も見えない。誰かと接するときはつい口うるさくなってしまう。面倒見がよく、よく誰かの世話を焼いている。琴が仕事以外の唯一の趣味。少し体が弱い。
【容姿】身長163cm。ぼさぼさの黒髪。目は鶸萌黄で、やや吊り目。黒縁の丸眼鏡をかけている。肌は白く、華奢。白いスタンドカラーシャツにカーキの着物。黒い袴に白い足袋、織部色の紐がついた下駄を履いている。
【SV】「和琴だ。好きなように呼ぶといい」「仕事はないんですか?…困ったな、仕事がないと暇で暇で仕方がないというのに」「うん?服なんてどうでもよくないか?何を着ようが変わらんだろ」「全く…部屋ぐらいはきちんと片付けろ。ああ、髪が乱れているじゃないか。こっちへ来い、整えてやる」「うん?この琴か?琴を弾くことが仕事以外の唯一の趣味でな…弾いてほしい曲があるなら弾いてやろう」「熱はない。…熱いって?いやいや、…僕は少し体が弱いだけで病気など…第一熱があったら仕事ができない」「完璧でいなきゃ…そうじゃなきゃ、僕は捨てられる…」
【備考】一人称:僕/二人称:貴方、お前など/村を統治する家の長男として生まれた。10歳のときから次期当主として様々な仕事をこなし、帳簿付けや村の見回り、果ては黒い仕事も受け持っていた。しかし14歳のときに仕事のしすぎが祟って倒れ、以降寝たきりに。その頃から弟が自分よりも抜きん出た才覚を示しだし、当主の座は弟に、という流れになっていく。15歳の誕生日を過ぎて少しした頃、生贄に出すという名目の厄介払いを受けた。それ以来、自分は完璧じゃないと誰にも愛してもらえないんだと卑屈な考えを持つようになった。完璧主義者になったのもそこからである。