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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/5 07:56 (No.36260)削除
【名前】相馬詠(そうま よみ)
【性別】女
【年齢】18歳
【神か生贄か】生贄
【性格】常に淡々と話すので感情が乏しく見える。知識が豊富で考察するのが好き。バカにされても気にしないが、理由なく否定されると淡々と反論する。
【容姿】身長145cm前後で痩せぎみ。おかっぱの真ん中分け。サイドの髪は後ろでしばっている。基本的に黒髪黒目だけど、なんとなく薄めに見える。普段から夜色の作務衣を着用している。
【SV】一人称、私。二人称、あなた、~さん。「女が学問するのは変ですか?」「恋が嬉しいのって、フルヘッヘンドの意味が分かった時と同じなんでしょうね。」「ならぬことはならぬのです。」「朝顔が綺麗に咲きました。実には利尿作用があるんですよ。」
【備考】父は流れの薬師で、乞われてこの村に住み着いた。腕はいいが父娘ともに似てて、よく並んで研究用の壺を洗ったりしていた。しかし流行り病で父が死に、女が学問する祟りとして人柱にされた。好きなのは知識が満たされる事。知識が役立つ事。父と育てた朝顔の鉢。苦手なのは、話の通じない相手との会話。他には特になく、血でも虫でもケロッとしている。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/4 16:58 (No.36207)削除
【名前】杠(ゆずりは)
【年齢】22
【性別】女
【神か生贄か】生贄
【性格】教養がなく、見て学んだせいか言葉遣いや性格が男のようで少し強い。容姿に似合わない性格、というのが一番わかりやすい。恋愛面は経験が無いからかとても弱くすぐ照れる。だが頑固で譲れないことがあると自分の意見をはっきり言う。喧嘩は感情的にはならず話し合う
【容姿】身長160cm。胸までの白髪に色素の薄い黄色の瞳。アーモンド型の二重。髪のせいか白い着物を着せられることが多かったため生贄になった時も白の着物。元々は目が隠れるほどの前髪だったが生贄になった際に着られ、M字前髪になった。くせ毛で毛先はうねる。
【SV】「杠だ。…珍しい名前?そうでもないだろ」「アタシは別に死んだって良かったんだよ」「煙草は苦いから嫌いだって言ってるだろ……」「綺麗とか、言われたこと無かった……だって、アタシの髪は村では変だったから…」「はぁ…、う、仕方ないだろ、こんなに歩いたことないんだ…」「この髪が黒ければ、アタシはもっと普通になれたのかな……」
【備考】とある村で白髪で浮いていたせいか屋敷の牢で育てられた。両親の顔など知らない。杠の牢に尋ねてくるのは男ばかりで、物心着いた時には言葉遣いが男のようになっていた。雪女、とか、妖怪、とか、散々髪のことで言われたが、なんでこんな色なのかは杠自身も知らない。やがて村で縁切りが多発し始めた時に神の怒りだ、なんて言われ杠が生贄に捧げられた。牢の中では朝も夜もわからない生活をしていたし、ずっとその中で生活していたせいで体力はない。歩くのもあまり得意では無い。リハビリすれば歩けるようになるが、外の世界を知らない言葉通りの箱入り娘。好きな物…特になし。嫌いなもの…乱暴な男の人。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/4 09:32 (No.36187)削除
【名前】姚華(ようか)
【性別】女
【年齢】不詳
【神か生贄か】神様
【性格】見た目から冷たいと思われがちだが、感情の起伏が人より薄いだけで感情はあるし笑いもする。割とサバサバしているような。けれども人を弄ぶ癖があったり、付き合ってる子が居るのに他の子に手を出したり、など碌でもないねっとりした部分もある。
【容姿】綺麗な銀色の髪の毛は癖毛でボブ程度。京藤色の瞳は切れ長でややツリ目、感情が読み取りにくく冷たい印象。両耳たぶにピアス。他人から見て左側の口元にホクロ。黒い着物を着用してることが多い。身長171cm。
【SV】「私は姚華、男なら要らないから帰れ。」「…お前は可愛いな…ふ、期待してるのか?」「…男?チッ……」「男しか居なくてむさ苦しいな…綺麗な女は居ないのか?」「口付けは檸檬の味、ね……試してみるか?…チュ……ふは、嫌そうな顔だな。んで、檸檬の味だったのか?…煙草の味?だろうな、さっきまで吸ってたし。」「っ!よくもまぁ勝手に私の神域に入ったな……拒みの術式を掛けていたはずだがどうやって掻い潜ったんだ貴様、さっさと帰れ、私の神域は男禁制だ。」
【備考】魔除けや縁切りを司る神で、特に男女関係に御利益がある。綺麗な女が大好きで逆に男が嫌いな生粋の女好き。ヘビスモ、とまでは行かないが愛煙家。男に対しては冷たいが女に対してはわりかし優しい、かも。でもろくでなし。前述の性格などから女性にしては体力と筋力がある。とある蝙蝠の神様と仲がよろしくない。
【神域等】白と黒、それからほんの少しのオレンジの百合の花が一面に咲き誇っている花畑から少し小高い丘に建った社は二階建てで漆黒。社の中は以外と普通で、彼女の雰囲気に良くあった小洒落た家具が設置されている。ちょっと特殊なのは寝室とは別に布団の敷いてある部屋が二階にある事だろうか。もやもやと霧がかって見えるが社に近付けば近付く程クリアに見えてくる。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/3 19:40 (No.36150)削除
【名前】各務 玲(カガミ レイ)
【性別】女性
【年齢】20
【神か生贄か】生贄
【性格】人が困っているのを見ると見て見ぬふりが出来ず人助けに向かうがその事しか目に入らない猪突猛進型。普段は落ち着いている。手伝い好きだが常にその事をしていないと存在を認めて貰えないのでは?と言う不安を抱えている。料理好きで大抵の物なら作れる。神様に対しては表に出す事はないものの自分を無碍に扱ってほしくはないと思っている
【容姿】焦げ茶色の髪を腰まで伸ばし一重の墨黒色の瞳、薄く紅を引いていて見た目は実際の年齢と同じ。上着を羽織っていてその下は浅葱色で水玉柄の着物、黄色の帯をしていて空色の草履を履いている身長は167cm
【SV】「私は各務玲と言います。仲良くしてもらえると嬉しいな」「いらっしゃい、こちらの席へどうぞ。今日のメニューの中で私が勧めるとしたらこれかな」「私はちゃんと役に立っていますか?」
【備考】タメ口と敬語を混ぜて話している。一人称私二人称さん、様玲がいた村は元々は豊作で料理をよく振る舞っていたがある時を境に飢饉に陥ってしまった。村人達は困った末に考えつく。玲を生贄に捧げれば収まるのでは?と。本人は逃げ出そうとしたが逃げられず強引に生贄として捧げられた。今でも右腕には傷が残っているが隠している
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/3 15:34 (No.36134)削除
【名前】アイリス
【性別】女
【年齢】不詳
【神か生贄か】神(イーリス)
【性格】疾速と言われており、遠くの土地や海底でも瞬く間に移動することが出来るほど身軽で運動神経も基本的にはいいといえる。また、他の神達から仕事を頼まれることもあるため苦労人に近いだろう。過去で1番多く行かされたのはおそらく冥府。行き過ぎてむしろ常連とも言える。彼女自身は仕事を任せられる分にはいいけど、自分でやってほしいと感じており、たまに胃痛がするのだとか。本人的にはもっと自由な時間が欲しいし、少しは睡眠もとりたいとか。
【容姿】身長164cm。髪は綺麗な金色の髪でふんわりとしており長め。瞳は正面から見たら綺麗な空色。しかし見る角度によっては黄色にも、赤にも、緑にも…様々な色に見えるため、実際は何色なのか不明。普段は白く、足首ほどまでの長さのローブを着ており、灰色のブーツを履いている。ローブを脱ぐと背中が開いている真っ白のワンピースだが、それは単に羽を出しやすいからという理由。そこまで遠出の仕事でなければ和服も着るし基本自由である。羽は出し入れ可能のためなのか背中はどうやら羽が生えている付近の皮膚が赤黒い状態になっている。尚、痛くはないらしい。
【SV】「虹の神、アイリスと言います。」「はぁぁ…また私に仕事まわして…普段あなたは何をなさってるんです!しかもこれ、あなたならいつでも出来るでしょう!?」「また冥府……私、もう常連すぎませんか?」「胃が痛い…もうやだよぉ…」「ちゃんと仕事すれば私だって怒らないのです!!ちゃんと仕事をすれば!!!」「私の目…ですか?そうですね…不思議でしょう?これにはとても深ーい理由が…なぁんて。嘘ですよ。生まれつきです」「赤い?あーその角度からは赤く見えるんですね?ふふっ、じゃあ此方から見たら緑に見えるかも。」
【備考】一人称:私 / 虹の女神イーリスモチーフ。その名の通り虹を司る。本来ゼウスの部下ではなく、ヘーラーという神の忠実な部下である。冥府に派遣させられたり、天に遣わされたりと軽く扱き使われてるが仕事が出来るが故なのかもしれない。ちなみに背中の羽の跡は本当に羽は無事なのか?と思うほどらしく、見ただけではハネが折られたのではと思うほど痛々しい。本人は全くもってそんなことは無いと否定。稲荷と同様胃痛枠である。彼女の場合、失踪ではなくぶっ倒れる。 / 好き…入浴、睡眠 /嫌い…仕事を押し付ける人
【神域】聖花である菖蒲の花が一面に咲き、まるで花畑のようになっている。少し進むと洋館のような場所があり、そこが彼女が住む場所であり仕事場。執務室にだいたいこもり気味である。無駄に広いので部屋は余りまくってるのだとか。また、定期的に外に虹がかかっているらしい。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/2 22:29 (No.36058)削除
【名前】一 和仁(にのまえ あいと)
【性別】男
【年齢】20
【神か生贄か】生贄
【性格】普段は常に狐のような笑みを浮かべている優しそうなお兄さん。老若男女問わず話しかけられれば好印象で対応する男。そんな彼の本質は仕事中に出てくる。本職は忍者であり、仕事中の彼は無慈悲で冷徹な男。依頼された任務が殺人であろうと盗みであろうとなんであろうと引き受け、それを完璧に遂行する技量と精神を持ち合わせている。
【容姿】グレーの髪色を黒染めしている。髪型はツーブロックで、下段の方には地毛のグレーの髪色が見える。左目の方と右目下のほうにタトゥーが入っている。普段は糸目、仕事の時は開眼している。目の色は燈色。仕事服は手作り。普段着ている服は一般的な黒い着物に薄緑色の羽織を着ている。身長は170cm
【SV】「ワイは和仁っちゅうモンや、仲良ぅしてぇな」「仕事ぉ?んーや何もしとらんよ、無職のにーちゃんやで?…見つけなあかんなぁ…」「ンはは、最近ここらへんに忍者サン居るらしいで?知らんうちにドタマ取られてまうかもな?…なぁんて、冗談やて!」「…さ、今日の任務は…、あぁ、変に力がある王の暗殺…。最近こんな任務ばっかやなぁ…。まぁ、何でもやりますよって言っとる以上しゃーなし、ササッとやって酒でも飲みましょ」
【備考】生前より忍者として働いていた。仕事をしているときに、少しのミスで捕まってしまった。その時の任務の依頼者はターゲットとはグルであり、一和仁に恨みを持つ男たちであった。捕まってしまったあとに生贄として捧げられた。本人はまだ生きているしこっちでも忍者として仕事が出来ればまぁいいか、と軽く受け止めていて、裏の何でも屋として働いている。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/2 16:58 (No.36026)削除
【名前】織彩(おりあや)
【性別】「人間ってなんでも二分したがるよねぇ」
【年齢】「ただの数値に必要性ってある?」
【神か生贄か】神様
【性格】とにかく意地が悪い。人間全般を見下しており、全員が全員愚かだと考えている。そしてそういうところを愛しいと思っているらしい。気に入ったら執着心が強いが、べたべたとひっつかれるのは嫌いという、かなり面倒な性格。完璧なものよりもなにか欠けているもののほうが好き。たまに仕事をサボることもあるが、一応きちんとしている。ノリで人の子を色盲にしたりするなど、邪神のような一面もあるが一応善神の類である。色盲にするのは極々稀なこと。一応我慢している。
【容姿】身長158cm。秘色の髪はふわふわしており、伸ばしている左右の横髪は常磐色のリボンで結んでいる。瞳は鮮やかな赤色で、ぱっちりとした大きな目。色白でとても華奢。瑠璃紺の半襟の上に白い着物。着物の袖には赤や黄色、緑などで草花の刺繍がしてある。芥子色の袴の裾には正面から見て左側にスリットが入っており、黒いレースが見える。袴の裾には黒い糸で着物の袖と同じ模様が刺繍してある。黒色のブーツ。編み上げ紐は白色。
【SV】「織彩っていうんだ。まぁ、よろしくしてあげないこともないよ」「ふは、無様な人間。本当に馬鹿だねぇ、お前たちは」「愚かな人間。こんなとこに来ちゃって…仕方がないねぇ。僕が此方の世界でお前を幸せにしてあげる」「生贄なんだから、ちゃぁんと僕を楽しませなよ。無様な人間らしく」「なぁに、構ってほしいの?えー、どうしよっかなぁ」「帰りたい?…ふふ、だぁめ。僕はお前を気に入っちゃったから。離さないよ?」「あんまりべたべたしないでくれる?うざいんだけど」「仕事?ちゃんとしてるよ、うるさいなぁ」
【備考】一人称:僕/二人称:お前、呼び捨て/色彩を司る神様。可愛いもの、美しいもの、儚いもの、色鮮やかなものが好き。生贄が来たらそれ相応のもてなしはする。気に入ればよく構うが、そうでない場合は基本ほったらかし。力仕事が大嫌いで、「箸より重いものは持ちたくない」とのたまうほど。分かりにくいが、生贄や人間たちにはきちんと愛情を持ってはいる。口が悪いのが標準装備。寝起きが悪い。
【神域】鮮やかな蒼い海と白い砂浜の広がる神域。砂浜には色とりどりの貝殻や硝子の欠片が紛れている。波打ち際から少し離れた場所に秘色の漆喰の壁に常磐色の柱で建てられた大きな平屋敷があり、それが住処。黄色や赤、緑や桃色などの色とりどりの提灯が吊り下がり、紫陽花や蘭、百合や薔薇など、季節感を無視した花が年中咲き乱れている。とにかくカラフルな、それでいて調和のとれた明るい雰囲気の神域である。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/1 22:48 (No.35966)削除
【名前】九十九颯葛(つくも そうか)
【性別】男
【年齢】16
【神か生贄か】生贄
【性格】植物や自然は大好きだが神…というか立場が上の人たちをよく思ってない。礼儀作法(敬語含む)を知っているはずがそれよりも本音が先に出てしまい不正確な敬語で神様に対して話してしまう。とても人情深く、自分が世話になった人(親など)のためなら何でもするような自己犠牲の精神が強く出ている。冷静な荒くれ者。
【容姿】クリーム色のふわふわとした髪型で、片目を隠している。髪の一部が黒くなっているが染めているわけではなく地毛。両目ともに緑色。ぼろぼろの羽織、中は黒の着物を着ている。身長は160cm
【SV】「あー……と、颯葛…です。」「あんたにゃ関係ねぇ…じゃないですか。この入れ墨も」「奉行所の奴らは理由なんて聞かずにやったことだけしか興味ない。…だから姉さんも助かんなかったんだよ」「お前に何がわかるんだよ!…なんでもない。わかってたまるか。」
【備考】あるところの大罪人であり、生贄になった理由は掏摸をやりすぎて死罪なったため。だが死罪にするなら生贄として神に捧げよう、と言う奉行所のお偉いさんの発言で生贄になった。病床に付していた姉のため、掏摸をして薬代を稼いでいた。なんども捕まり、その度に百たたきを受けていたため、上半身の後ろ姿は痣や傷が無数にある。両腕、肘の少し下辺りから3本の入れ墨が入っている。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/1 21:22 (No.35957)削除
【名前】小夜(さよ)
【年齢】28
【性別】女
【神様か生贄か】生贄
【性格】だらしなく適当。ボケ担当みたいなところがある。発想が斜め上のおバカさん。自分で何もやりたくないから人に甘えて生きている。能天気。
【容姿】身長175cm。適当に切られた肩につくくらいの焦げ茶髪。右目の方は隠すように髪が長いが、包帯で右目を隠している。瞳の色は赤。赤い着物を着ていて、帯は白。足袋も白。草履を履いている。胸は大きい。サラシを巻いたりしていた時期もあるらしいが今は面倒で巻いていない。
【SV】「小夜だよ。よろしくね〜」「えぇ、なにそれやらなきゃダメー?あたしやりたくなーい」「やだやだ小夜ちゃんそんなことできない〜!やって?」「ご飯一緒に食べよー?ふふ、同じものを食べて仲を深めたい」「どこ行くの?あたしも一緒に行く」「あれ、違った?てへぺりんこ!」「あの子が今も幸せなら、あたしはそれでいいんだ」/「美しければ幸せなんて、誰が言ったの?」「あの子の幸せ以外何もあたしは望んでない」「…まだ、あの子の事を好きだなんて……あたしは馬鹿だなぁ」
【備考】とある村の中で、小夜と小夜の親友は美女の部類に入っていた。小夜は元々頭が言い訳ではなかったが、親友がとても賢かったため、一緒にいたくて小夜も知識を身につけた。小夜はそんな親友に密かに想いを寄せていた。だが親友は村に訪れた旅人に恋をしてしまった。村の男との婚約が決まっていたのに。村の男は怒り、親友は生贄になることに決まった。けれども望まぬ婚約より、親友の恋を実らせたくて、なにより生贄になって欲しくなくて、小夜は親友と旅人を逃がした。小夜は二人を逃がしたことで二人の居場所を吐くよう拷問を受け、顔には傷を負い、右目は失明。背中には鞭打ちを相当されたであろう傷跡。それでも親友の幸せを願い、二人の行先を黙っていた。才色兼備の仮面を捨て、頑張ることもやめた。だってもう親友の隣にはいれないから。最後には生贄にされ、全てが終わった。未だ密かに想う気持ちはあれど、もう二度と会えない親友を想うと苦しい気持ちになる。頭によぎる親友の顔は、旅人を想う顔だからだろう。自分には向いたことの無いその表情が、懐かしくも小夜を苦しめた。その苦しさすら、愛おしいと思っているのだけれど。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/1 20:13 (No.35951)削除
【名前】穂文(ほふみ)
【性別】男
【年齢】14歳
【神か生贄か】生贄
【性格】純粋。とても素直で、冗談すら真に受ける。可愛いものが大好きで、自分で服やぬいぐるみを作ったりするのが趣味。手先が器用。照れ屋で、褒められたりするとすぐ真っ赤になる。人を疑うことを知らない。困っている人が居たらなんとしてでも助けようとする。兄のことが大好きで、心から尊敬している。自分を可愛く着飾るのは、自分に少しでも自信を持つため。可愛いものをなるべく側においていつでも見られるようにしたいというのもあるが。悩んでいることを誰にも話さずに抱え込むところがある。
【容姿】身重156cm。薄い茶色のふわふわした髪はボブにしている。正面から見て右側の横髪を瞳と同色のリボンで結んでいる。瞳は淡い紫で、ぱっちりとした大きな目。ぱっと見は少女のような顔立ち。黒い開襟シャツに深い紫のリボンを結んでいる。襟にはレースがあしらわれており、その上に淡い紫の着物。着物の袖には、黒い糸で花と蝶の刺繍がしてある。黒いスカートタイプの袴の裾は淡い紫の糸で草花と鳥の刺繍があしらわれている。黒いブーツ。
【SV】「へ?!ほ、穂文、です…。よろしく、おねがいします」「え、そうなんですか?…じょ、冗談…?もう、からかうのは止めてくださいよぉ…」「見てください、これ!ぼくが作ったんです…!くまのぬいぐるみ…!今回はすっごく可愛く出来て…」「や、優しい…?!そ、そんなことは、ないです…!…で、ですが、ありがとう、ございます…」「やっぱりぼくの兄様はかっこいい…」「可愛いものが側にあると、なんだか頑張れる気がするんです。…だからって、このような格好をするのは、おかしいでしょうか…?」
【備考】一人称:ぼく/二人称:貴方、○○様など/両親は幼い頃に死去。以来、兄と二人で生きてきた。儚げな風情だが体は強く、兄よりも力持ち。村の人達は皆優しかったが、ある年大洪水が起きてしまい、作物が不作になる。誰を生贄にしようかと村人たちで話している時、自分が生贄になることで大好きな村の皆、そして兄を助けられるならということで、自ら立候補した。動物や甘い物、本が好き。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/1 20:12 (No.35950)削除
【名前】卯の花(うのはな)
【性別】男
【年齢】17歳
【神か生贄か】生贄
【性格】弟至上主義。とにかくブラコンで、弟のためならなんでもやる。弟にひたすらに甘い。弟以外には塩対応で口も目つきも悪い。生意気で、神様や目上だとしても基本的に敬語を使うことはない。尊敬する相手にだけ敬語になる。知識欲が強く、知らないこと、わからないことは徹底的に調べようとする。そのかいあってか、物知り。他者と関わるのが嫌いなわけではなく、実際面倒見はいい。ただどうしても弟を優先してしまうだけで。可愛く装っているのは、弟とおそろいにしたいから。そして弟が作った服を自分が着ると、弟が幸せそうだからである。
【容姿】身重168cm。さらさらの薄い茶髪は長く、水色のリボンでハーフアップにしている。瞳は切れ長で、淡い水色。右目に泣きぼくろがある。中性的な顔立ち。白い開襟シャツに藍色のリボン。その上に瞳と同色の着物を着ており、袖に黒い糸で草花と鳥の刺繍がしてある。白いスカートタイプの袴の裾には淡い水色で花と蝶の刺繍があしらわれている。白いブーツ。
【SV】「ん?あー、卯の花。まぁ好きなように呼べば?」「穂文は可愛いなぁ。世界一の弟だよ」「なんかあったら兄ちゃんに言うんだぞ?」「は?なに、なんか用?なんもないなら呼ぶなよ」「へー、あんたが神様?ま、どーでもいいや」「なにそれ、もっと詳しく聞かせろよ。どういう構造なの、それ」「腹減った?しゃーないな…夕飯前だから、軽いおやつだけだぞ?」「ん、ああ、これ?穂文が作ってくれたんだよ。うちの弟が天才過ぎて困る」
【備考】一人称:おれ/二人称:あんた、呼び捨てなど/両親は幼い頃に死去。以来、弟を一人で育て、守ってきた。それなりに腕っぷしも力も強いが、弟には負ける。弟が生贄に捧げられたその翌年、今度は日照りによって作物がとれなくなってしまい、今年も生贄を捧げるべきかと大人たちが頭を悩ませていたときに自ら立候補。生贄になれば弟に会えるかもしれないという希望を抱いたためだ。弟や自身を捧げる最後の瞬間まで村人たちは悩み続けている姿を見ていたので、村の皆に恨みは欠片もない。鳥と天ぷらが好き。
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部屋主さん (8enm9u7i)2022/10/1 11:50 (No.35920)削除
【名前】石長比売(イワナガヒメ)
【性別】女
【年齢】不詳
【神か生贄か】神
【性格】明るく天真爛漫、おしゃべり。妹である木花之佐久夜毘売のことが大好きで、容姿が優れていて芯の強い性格の妹の存在がなによりの自慢。一方で自分の容姿には自信がなく、化粧をしたり着飾ったりすることで派手に見せている。また、1度距離ができてしまったサクヤヒメとの関係を修復したいと思っている。縁切りの力を持つ神だが、本人はどちらかというと縁結びに加担したいタイプなため自分の力を嫌っている。
【容姿】身長は165cmで、体型は程よく肉づいているものの太い訳ではなく、女性的なほどよい体型。髪は淡い水色のロングヘアで、前髪をかきあげて全体を緩くウェーブにしている。瞳はぱっちりとした丸目で色は桃色。右目の下にふたつほくろがある。眉は細く少し吊り上がるようにしていて、まつ毛は束感のあるしっかりと上向きに上がった長いまつ毛。はっきりとした目鼻立ち…になるように、化粧をしている。化粧を落とすと目は化粧をしている時より小さく、顔にそばかすがある。髪も元は真っ直ぐの髪。服装は着物で、花や蝶などが大きな柄で入っている派手な着物を着ていることが多く、レースの半衿におなじレースの手袋をしている。履物はぽっくりを履いていることもあれば編み上げブーツを履いていることもある。また最近は手袋を外して爪紅をしている事もある。
【SV】「あーし石長比売!長いからヒメって呼んで!」「サクヤヒメはあたしの妹!すっっごくかわいくてあーしの自慢の妹なんだよね〜」「昔のあーしはウジウジしててちょーダサかったの!でも昔の自分がいなかったら今の自分もいないもんねっ!」
【備考】一人称はあーし、あたし、私。サクヤヒメの姉。元は縁切りの他に縁結びと安産を守る力があったが、サクヤヒメの出産の際に加護として安産の力を授け、安産を守る力と共に縁結びの力を失った。容姿への自信のなさで昔は引っ込み思案で、社交性もあまりなく大人しい性格をしていた。しかし邇邇芸命に縁談を断られてからは見返してやりたいという気持ちとサクヤヒメの姉として恥ずかしくない神になりたいという気持ちで、少しずつ華やかで前向きな自分になっていった。今の自分なら自信を持ってサクヤヒメの姉と名乗れると考えている。神域は大社のある山一帯。本人は社の中で生活している。神域内は常に晴れており、涼しく、風がない。社の中心は吹き抜けになっており吹き抜けの中心にしめ縄がかけられた苔むした岩が置かれている。山の中にはそこかしこに大小様々な鳥居がある。
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